ABOUT タカヤナギをもっと知る

歴史が「信頼」を生み出す

1910(明治43)年に菓子種卸業として創業したタカヤナギは、小間物雑貨小売業、百貨店事業を経て1969(昭和44)年にスーパーマーケット事業に参入しました。百貨店事業の中で衣料品販売を始めた頃から「少し高いがモノはいい」と地元の方々を中心に評価をいただくようになり、「品質のタカヤナギ」のイメージが確立。スーパーマーケット事業でもそれは変わらず、品質の高さに対する信頼のもと、秋田の方々に受け入れられてきました。

顧客満足がタカヤナギの全て

タカヤナギでは、店舗側がお客様の生活スタイルに寄り添い、「欲しいときに欲しいものが欲しい数をポピュラープライスで買うことのできる」スーパーマーケットを目指しています。例えば、会社都合で来ていただく日時を指定する日替わりチラシを大幅に削減し、期間内であれば誰でも曜日や時間を気にせず恩恵を受けられるクーポンチラシを導入。また、季節や天候、地域ならではのイベントなどにあわせた量目や、健康寿命を意識した食の提案など、顧客ニーズに応えるための取り組みを数多く実施しています。

個店経営、逆ピラミッド型組織とは

スーパーマーケットというと、本部が取り決めたルールに則って全店舗一律のサービスを提供していると思われがちですが、タカヤナギは地域によって異なる暮らしや食文化を考えて商品提案を行うため、各地区の独自色がよく現れています。
また、お客様に一番近い「パートナーさん」を最上位に、その社員を支えるために「社長・役員・管理者」が存在するという「逆ピラミッド型組織」の概念を取り入れることで、社歴や立場に関係なく、普段の生活や仕事の中で感じたことや思ったこと、蓄えたアイデアを発信することができます。従業員の意見が実際に商品開発や店舗経営に活かされています。

タカヤナギの働きやすさ

新卒入社の場合、同期メンバーは同じ店舗で1ヶ月半の集合研修があり、絆が深まりやすいのも特徴の一つです。また、全ての店内部門(部署)をローテーションで3日ずつ体験してから本人希望を聞き取り、配属先を決めています。全員が第1希望とは限りませんが、自ら体験し、意思表示をしてからの決定になります。配属後は3ヶ月間の部門毎のトレーニング研修があり、より専門的なスキル・技術を身につけることができます。
また毎年1回実施している「自己申告制度」では目指すキャリア、働きかたについて要望を出すことができるようになっています。

私たちが大切にしていること

菓子種卸業として真摯に、謙虚に、そして我慢強く商売に打ち込んだ創業者の買っていただけたことに対する感謝の姿勢を、創業精神として大切にしています。お客様はもちろん、社員一人ひとりに対してもこの「感謝」の気持ちを忘れず、お客様の「食」を中心とした「暮らしのお役に立つこと」を提案し、地域社会の豊かな暮らしと文化に貢献していきます。

数字で見るタカヤナギ

  • 創業

    明治
    43年

    115

    年目※2025年

  • 売上高

    277 億円

    ※2024年3月期

  • 店舗数

    15 店舗

    秋田市および県南各市
    秋田市3店舗・由利本荘市3店舗、
    大仙市4店舗、横手市2店舗、
    湯沢市1店舗、仙北市2店舗
  • 売上高伸長率

    10年連続
    増収!

    136.5 %

    ※2014年・2024年対比(2014年:売上203億円)

  • 取扱い商品数

    20,000アイテム

  • 年間来店客数

    1,140 万人

    ※2024年3月期

  • 正社員とパートナー社員比率

    〈正社員〉

    27%

    〈パートナー社員〉

    73%

  • 従業員数

    1,700

    ※アルバイト含む

  • 男女比率 (正社員)

    〈男〉

    70%

    〈女〉

    30%

  • 女性社員の育児休業取得率

    100 %

  • 男性社員の育児休業取得率

    25 %

  • 正社員 平均年齢

    40

  • 正社員 平均勤続年数

    16.9

  • 正社員 年代別割合

    • 20代

      25 %

    • 30代

      18 %

    • 40代

      35 %

    • 50代

      22 %

  • 有給休暇取得日数

    8.9

  • 離職率 (正社員3年)

    9.4 %

    (全国平均 30%超)

  • 4連続休暇制度

    夏季・冬季

    2回の取得推進

  • 赴任手当

    65,000

    支給/月(秋田市の場合)

    遠距離店舗勤務者への家賃・水道光熱費補助として支給